ブラックでも借入できます、ブラックOK、ブラックでもクレジットカードつくれます、ブラックでも携帯電話・スマートフォン契約できます・・・。
ブラックでも借入できますという誘い文句は、正規の貸金業者やクレジット会社、銀行が使うはずはありません。
闇・ヤミ金融、違法業者いわゆるヤミ金の宣伝文句です。
闇・ヤミ金融、違法業者は正規の貸金業登録番号はなく、住所も電話番号もない場合が多くあります。
名前だけ変えて似たようなホームページで短期間で集客し、すぐ名前を変える闇金業者。
ホームページのアドレスも変えるので告発しようとしてもすでホームページが無かったりします。
ホームページに電話番号もなくwebやメールで申し込みを受け、そのあとは携帯電話でコンタクトするようです。
携帯闇金とか090金融と呼ばれている無登録の違法の業者もいます。
「どこからもお金を貸してもらえない人・クレジットカードが作れない・利用ができない人」を、パソコンやスマートフォンのインターネットサイトでブラックOKのような期待感あふれる言葉で誘いだし、法外な高金利で即日にお金を貸すという業者が水面下で暗躍しています。
お金を貸してもらえない人・クレジットカードが作れない・利用ができないで困っている人、焦って的確な状況判断ができなくなっている人を救済しようとしているわけではありません。
慌てて冷静さを失っている人の弱みに付け込み、違法な高金利で貸付を行い、私腹を肥やそうという悪質な手口です。
実際に即日の10万円融資をしてくれるはずが、数万円しか・・・、でも10万円借りたことになっている?
なお、ブラック、ブラックリストといっても、過去に過払い請求をしたことがあるからブラックリストに入るわけではありません。
延滞履歴があっても、何回も繰り返し延滞したりしているわけではなく、債務整理することなくしっかり返済して延滞解消している。
債務整理していても5年以上経過している。
債務整理していてもその後しっかり仕事もして収入もある。
など、実際に信用情報機関の事故情報・延滞情報・債務整理情報(いわゆるブラック情報)に登録されたことがあっても、それだけでクレジットカードが作れない、融資が受けられないわけではありません。
自分の信用情報はどうなっているのか、本当にブラック情報なのか、それはいつ消えるのか。
信用情報機関に開示請求して確認してください。
開示請求の仕方はこちらも。
その上で開示してもらった信用情報をもって、金融機関で借り入れが可能か相談をされたらどうでしょうか。