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社会福祉協議会の不動産担保型生活資金・リバースモーゲージローン

リバースモーゲージローン(不動産担保ローン)について

リバースモーゲージローン(不動産担保ローン)について

リバースモーゲージローン(Reverse mortgage)は、高齢者向けのローンで、自宅の土地建物を担保に年金型の融資や一括の融資を受け、契約者の死亡時に担保物件を売却して一括返済するローンです。
リバースモーゲージ(reverse mortgage)、リバースは「逆の」、モーゲージは「担保」という意味の英語です。
欧米で始まった一般的なリバースモーゲージローンは、保有している家を担保に、足りない生活資金の一部として毎月一定額の融資を受けるローン(年金のように)です。
月々の利息の支払いもなく、借主の死亡時に家を売却処分して返済資金(借入元金と未払利息)にあてます(利息は月々支払うパターンもあります)。
おそらく、住宅ローンの逆のような流れなのでリバースモーゲージなのです。
リーバースモーゲージも住宅ローンと同じで不動産に担保を設定する有担保ローンなので不動産担保ローンといえます。
利息元本組入するタイプのリバースモーゲージローンは未払利息が加算されて逆に借入残高が増えていきます。
十分な不動産資産を持っているが手許現金は少なく、年金だけでは足りない、もっとレジャーや趣味にお金を使いたいシニア世代の生活資金の資金調達手段といえます。
社会福祉協議会が低所得者の生活支援を行う公的なリバースモーゲージ・不動産生活担保資金は福祉的な制度で、民間金融機関のリバースモーゲージとは種類や内容が大きく異なります。
公的機関が行うリバースモーゲージローンは、老後生活の安定化、高齢者の自立支援などが目的です。

リバースモーゲージのメリット・特徴

近年リバースモーゲージは高齢者の資金調達手段として見直されてきています。
寿命が短い高齢者が資金調達をする手段はあまりありません。
30歳で家を買って30年のローンを組む住宅ローンとは全く異なります。
住宅ローンは月々の収入から借入元本を返済します。
リバースモーゲージローンは住宅ローンの返済が終わった住宅を今度は少しづづ現金にかえて処分するイメージでしょうか。
資産、不動産があるから収入が有る無いはあまり関係ないのです。
リバースモーゲージは、自宅はあるものの現金収入の無い高齢者が融資を受けることができるだけでなく、自宅を売らずに済むため、住み慣れた自宅に生涯住みながら生活資金が得られるというメリットがあります。
リバースモーゲージローンのメリット・特徴として

・土地・不動産を持っているものの収入の少ない高齢者の資金調達手段になる
・生活費の補てんだけではなく、レジャーや旅行やリフォームや資金使途の比較的自由な借り方ができる
・一括で高額の資金を借りて太陽光発電工事や耐震改修工事など高額リフォーム資金としても使える
・老後の生活の安定化だけではなく、老後の充実化になる
・住み慣れた自宅に終身住むことができる
・利息を元本組み入れ方式にすれば利息の支払いもない
・高齢者が資金を調達することは難しい中で資産の有効活用ができる
・元金の返済が死ぬまで猶予される
などがあげられます。

⇒ 銀行や信用金庫のリバースモーゲージローン

⇒ 都道府県社会福祉協議会一覧表
「不動産担保型生活資金」は、お近くの都道府県社会福祉協議会や市町村社会福祉協議会にご相談ください。

⇒人気リバースモーゲージ比較・金利・利用ガイド

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