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社会福祉協議会の不動産担保型生活資金・リバースモーゲージローン

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貸金業 金融機関の貸付に対する信用保証残高推移(2018年度)

ノンバンク・貸金業者が銀行や信用金庫と組み、個人ローンの損失リスクを肩代わりする「信用保証残高」を増やしています。
銀行カードローンの融資拡大を支えているのは大手ノンバンク・貸金業者で、銀行の子会社となっている場合も多くあります。

下表は、
日本貸金業協会による貸金業関連資料より貸金業の金融機関の貸付に対する信用保証残高
と金融庁の貸金業関係資料集より貸金業の消費者向け貸付残高の推移です。

<貸金業 金融機関の貸付に対する信用保証残高推移>
(2018年度)

これによると貸金業の信用保証の残高は増え続け、さらに貸金業の本業であるはずの直接融資の残高を逆転しています。

三菱東京UFJ銀行のカードローンならグループのアコムが保証業務を行っています。
三井住友銀行カードローンなら同じくグループのSMBCコンシューマーファイナンス(旧プロミス)が保証業務を行っています。
みずほ銀行カードローンなら同じくグループのオリエントコーポレーション(オリコ)が保証業務を行っています。
全国の地方銀行や信用金庫も同様です。

単位:百万円 保証残高 内無担保貸付 消費者向貸付残高
H24.3月 4,359,852 3,195,032 7,831,500
H25.3月 4,684,074 3,590,773 6,779,000
H26.3月 5,051,702 4,005,381 6,228,700
H27.3月 5,630,603 4,589,866 6,014,800
H28.3月 6,291,499 5,221,746 6,062,700
H29.3月 6,977,277 5,854,775 6,217,900
H30.3月 7,450,039 6,176,694 6,488,200
H31.3月 7,624,858 6,122,241 6,923,300


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