社会福祉協議会の不動産担保型生活資金・リバースモーゲージローン

貸金業者・ノンバンクの消費者向、事業者向別の貸付残高推移の推移をみると消費者向は10年で1/3以下に減少

貸金業者・ノンバンクの消費者向、事業者向別の貸付残高推移（金融庁貸金業関連統計）を見ると貸金業者の減少と同じように貸金業者・ノンバンクの貸付残高も減少しています。
消費者向残高は平成19年度から平成27年度まで9年連続で減少し、ようやく平成28年3月末に10年ぶりにプラスになっていますが、残高は10年で1/3になりました。
事業者向残高は約10年で2割程度減少しています。
平成27年度（平成28年3月末）は消費者向貸付残高6兆627億円（前年比＋479億円）、事業者向貸付残高15兆8622億円（前年比△2889億円）、合計21兆9252億円（前年比△2408億円）。
新貸金業法の総量規制の影響が消費者向け貸付残高の激減につながっていますが、下げ止まってきたようです。

＜貸金業者の消費者向、事業者向別の貸付残高推移＞平成28年3月末

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