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社会福祉協議会の不動産担保型生活資金・リバースモーゲージローン

コラム一覧(不動産担保型生活資金)

スマートフォン・携帯電話の料金分割払い滞納でブラックリスト・ブラック情報に

スマホや携帯電話の料金滞納でも信用情報の延滞情報、自己情報・ブラック情報に登録されてしまうの?
スマホや携帯電話の通話料の支払いを延滞しても、信用情報に登録されるとは思わないでしょう。

今お持ちのスマホ、実質ゼロ円で契約・・・。
そういえば実質ゼロ円て何?。
端末をただで買ったの?

「実質」0円というのは、月々の端末割賦額と同額が通信料金から割り引かれるから、電話代を払っている感覚でスマホが使える。
でも端末割賦額つまり、スマートフォン・携帯電話を分割払い購入しているだけで、これは信用情報機関直結のクレジット契約・割賦契約と同じこと。
携帯会社のほとんど誘導で現在、スマホや携帯電話を購入する場合、多くの人が一括支払いではなく、分割購入契約を利用しています。

高額・最新の機種でも、一括では買えないけど分割なら手に入る、しかも値引きとセット。
「実質ゼロ円」の言葉につられて、割賦・分割を何の迷いもなく選択してしまうのです。
スマホや携帯電話の契約をするとき銀行口座を書きますが、電話料金の引き落としというよりは、クレジット・ローン・割賦返済の引き落とし口座の記入ということ。

では、月々の料金の口座引き落としができなかったらどうなる。
毎月の料金の中に、スマホ・携帯電話代とスマホ・携帯端末代金が併せて請求されている場合、本人の認識では、携帯電話の通話料金を滞納しているつもりでも、請求されている料金の中には携帯端末の分割払いの分も含まれており、割賦販売に関する信用情報を登録する信用情報機関(CICなど)において、滞納が3か月になったら延滞情報・事故情報として登録されてしまうのです。

3月なんてあっという間。
いったん登録されてしまうと、滞納を支払って正常に戻っても、その事実は支払った後5年間は情報は消えません。

この場合、クレジットの「返済が遅れた」という意識がなく、単に「携帯電話料金をちょっと払い忘れた」だけと考えていると、大きな落とし穴があるのです。
信用情報に登録されたことで、新たなスマホ・携帯電話の購入ができない、クレジットカードが使えない、作れない、自動車ローンが組めないなどの影響も考えられます。
また、せっかくマイホームを購入しようとしたら住宅ローンの審査が通らなかったなんてことも。

誰もが持っている便利で生活必需品となったスマホ・携帯電話ですがくれぐれも料金支払いには十分ご留意を。


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