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社会福祉協議会の不動産担保型生活資金・リバースモーゲージローン

コラム一覧(不動産担保型生活資金)

年金だけでは生活できない貧困老人生活、でも自宅は所有している、その「自宅」を担保に生活資金を借りる方法!~不動産担保型生活資金のすすめ~

郊外の一軒家に住む高齢者夫婦。
子供たちは独立し、都内に居住。孫を連れて帰ってくるのは盆と正月のみ。
子供たちはこの家を相続して住むことはないでしょう。
幸い住宅ローンは完済し、他にローンもないが、自営業だったため年金も少なく、預金も少なく、月々の生活は切り詰め切り詰めで余裕がない。

資産らしい資産はいま住んでいる「自宅」しかない。

ではその自宅を最大限に活用して、老後に足りない生活資金を借りてみては。
でも貸金業者やノンバンクは怖くて、銀行も敷居が高そう。

あまり知られていませんが、安心な公的な制度として、自宅を担保にして生活資金を貸し付けてくれる社会福祉制度があるのです。
高齢者を対象とした『不動産担保型生活資金』という制度です。

わざわざ自宅を売却して転居しなくても、住み慣れた自宅で生活をしながら生活資金を利用した暮らしを送ることが可能なのです。
少ない年金収入の他に、その年金収入を補う生活費を毎月受け取ることができるとしたら。
この『不動産担保型生活資金』は『低所得の高齢者世帯に対し、一定の居住用不動産を担保として生活資金を貸し付ける資金』といえるのです。

貸付=借金=返済しなければならない。
それもその通りですが、亡くなった時に担保の自宅を売却して返済するのです。
生きているうちに住んでいる自宅を離れるわけではありません。
相続人の子供たちが住む予定がないのであれば、自宅はいづれ子供が売却しなければなりません。
それよりも資産である自宅を少しづつ換金していくイメージがこの『不動産担保型生活資金』。
このように使い方によっては、自宅に住みながら老後の生活を補うことができる制度なのです。
是非自宅がありながら、日々の生活に苦しさを感じている高齢者の方はご利用を検討してみては。

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